ロアッソ若手選手 食事の取り方学ぶ

©株式会社熊本日日新聞社

ロアッソ熊本の選手らに食事の取り方について話す県スポーツ振興事業団の職員=熊本市東区

 J3ロアッソ熊本の選手らが9日、試合で能力を発揮するための食事の取り方について学んだ。運営会社のアスリートクラブ熊本(AC熊本)が食生活の改善を促そうと初めて企画。県内の部活動指導者らに栄養指導をしている県スポーツ振興事業団の管理栄養士、山口かおり参事が熊本市東区のクラブハウスで26歳以下の11選手に講義した。

 山口参事は糖質、脂質、タンパク質、ビタミンなど体づくりに必要な栄養素について解説。選手に前日の食事を書き出してもらい、栄養素ごとに分けて足りないものを指摘し、「練習した結果を体に残すには、栄養素をフルに取ることが必要。考えて食べる習慣を身に付けて」と話した。

 実家暮らしのDF衛藤幹弥は「改めて、食の大切さを認識した。あまり取っていない食材が分かったので、母に伝えて改善したい」。AC熊本は今後、メンタルトレーナーによる講習も予定している。(植山茂)

(2019年5月10日付 熊本日日新聞朝刊掲載)