不正のIHI、国交省に改善報告

再発防止策などをまとめる

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 航空機エンジン部門での検査不正が発覚したIHIは10日、再発防止策などをまとめた改善報告書を国土交通省に提出した。同日午後、安全管理体制の見直しなどを盛り込んだ報告書の概要を開示する。

 エンジンの整備工程で、社内規定で定めた資格を持たない従業員が検査を行っていた。不正は部品製造の工程でも見つかり、累計1万4千件に上った。国交省東京航空局が4月、業務改善命令を出した。

 IHIは不正発覚を受け、エンジン整備事業を自主的に停止している。