昨年8月から始まったプレミアリーグも今週末ついに最終節を迎える。紆余曲折あったマンチェスター・ユナイテッドは、オーレ・グンナー・スールシャール監督が初陣を飾ったカーディフ・シティと対戦。最後は勝利し本拠地オールドトラフォードを歓声で包むことができるか。
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マンチェスター・ユナイテッド vs カーディフ・シティ
ユナイテッドはカーディフとの試合で直近8試合負けておらず、昨年12月の前回対戦でもスールシャール監督初陣で5-1と快勝。最後に敗北したのは1960年11月まで遡る（0-3）。またリーグ戦最終節では26回中18勝を収めており、どのチームよりも多い勝利数に。さらに最終節でプレミアデビューを果たした選手も最多を誇り、その数は11人にも及ぶ。
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バーンリー vs アーセナル
UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に一縷の望みをつなぐアーセナルは、アウェイでバーンリーとの最終節を行う。4位トッテナム・ホットスパーとは勝ち点差「3」、さらに得失点差が「8」離れているアーセナル。ラストマッチではトッテナムが大敗し、アーセナルが大勝を収めた場合のみトップ4フィニッシュとなる。ただアーセナルはバーンリーとのアウェイ戦ここ3試合全て1-0というスコアに。最後の2試合では後半アディショナルタイムにゴールを決めて辛くも勝利している。
