吉瀬さんらベストマザー賞

“憧れママ”も育児と格闘

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ベストマザー賞を受賞した(左から)小脇美里さん、松本薫さん、吉瀬美智子さん、梨花さん、辻村深月さん=10日、東京都内

 “憧れのママ”を選ぶ「第12回ベストマザー賞」に女優の吉瀬美智子さんやモデルの梨花さんら5人が選ばれ、授賞式が東京都内で開かれた。

 芸能部門で受賞した吉瀬さんは「賞を頂いて良いのか悩んだくらい、日々、子どもと格闘している。今朝は娘に『天使のような感じで行ってきて』と言われました」と喜びを語った。

 文化部門の梨花さんは、7歳になる息子が5歳になった誕生日から、自らの出産を撮影したビデオを家族で見ることが“恒例行事”になった。「以来、息子が優しくなった気がする」と話した。

 現役時代に「野獣」の異名をとったロンドン五輪金メダリストの元柔道選手、松本薫さんはスポーツ部門で受賞。「野獣になるとき」を聞かれ、育児ではなく「電車の席取り」を挙げ、取材陣を笑わせた。

 「ママとしてはまだまだ白帯」とも言い「他に受賞された黒帯さんたちにはほど遠いですが、これからも娘に向き合っていきたい」と誓った。

 一般社団法人日本マザーズ協会が主催する同賞は、全国の母親たちの投票によって選ばれる。文芸部門の作家の辻村深月さんは「育児の楽しさと大変さの両方を分かっている皆さんからの投票で誇らしく思う」とあいさつした。

 経済部門ではファッションエディターの小脇美里さんが受賞した。