万葉集の世界、日本画で

奈良「令和」展示も

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 奈良県明日香村の県立万葉文化館は10日、新元号「令和」の典拠となった万葉集の歌や歌人をモチーフにした日本画61点を報道陣に公開した。11日から開催する特別展「巨匠が残した万葉日本画~響き合うことばと絵画~」で展示される。

 うち56点は2001年に開館した際、当時の著名な日本画家らに依頼して制作されたものや、その下絵。

 改元を記念し「令和」が引用された一節「梅花の宴」にちなんだコーナーも。赴任先の大宰府で宴を主催した奈良時代の歌人大伴旅人や宴の情景を描いた絵のほか、江戸時代に書かれた万葉集の写本も並んだ。