【プレミアリーグ】泣いても笑ってもこれが最後!史上最高のタイトルレースを制するのはどちらのクラブか⁉︎ 最終節プレビュー〜Part3〜

プレミアリーグ史上最も激しいとされる優勝争いも、いよいよクライマックスを迎えた。勝ち点わずか「1」差で首位に立つマンチェスター・シティとそれを追いかけるリバプール。泣いても笑っても最後となるタイトルレースがついに决する。

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リバプール vs ウォルバーハンプトン
勝利が絶対条件のリバプールは本拠地アンフィールドでウルブスと対戦する。1ポイントと得失点差4で2位に位置するリバプールは、シティが敗北しリバプールが引き分けた場合も優勝は困難に。ただシティが4失点以上で敗れ、リバプールが4得点以上の引き分けに終わったケースに限り、歴史上初のプレーオフに突入する。

トップリーグ最終節で両チームが対決するのは今回で6回目で、ここ5試合ではリバプールが全勝。合計スコアで12-4と圧倒している。またリバプールは、トップリーグ最終節がホームだったのは今シーズン8度目。2シーズン連続で最終節だったのは1978-79シーズンと1979-80シーズン以来初となる。

優勝するには勝利が絶対条件となるリバプール

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ブライトン&ホーヴ・アルビオン vs マンチェスター・シティ
リーグ2連覇を狙うシティはブライトンが待つ敵地アメリカン・エキスプレス・コミュニティスタジアムに乗り込む。勝利すれば自力優勝が決まり、引き分け以下ならばリバプールの結果次第となる。同カードは今シーズン、FAカップとリーグ戦で2度実現しており、いずれもシティがクリーンシートで勝利(1-0、2-0)。ただ、ブライトンを率いるクリス・ヒュートン監督はノリッジ・シティ時代にリーグ最終戦でシティと対戦していて、当時はアウェイで3-2とシチズンズを下している。

最後に笑うのはシティとなるのだろうか

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