ファクトチェックの大切さ訴え、西日本縦断に挑戦

自転車で間もなく関東へ FIJ・山下さん

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 日本でファクトチェックの普及・支援・啓発活動等を行う、NPO法人ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)の山下亮さんが、自転車でファクトチェックの大切さを訴えながら鹿児島から神奈川まで縦断する旅を続けている。5月8日に大阪に到着し、13日ごろまでかけて関東を目指す。

 山下さんは、システムエンジニアなどの仕事を経験後、ファクトチェックの世界へ。FIJや日本報道検証機構で、特に技術担当の仕事をしてきた。

 4月24日に旅を始め、鹿児島、熊本、山口、広島、岡山、大阪、滋賀、愛知、静岡、神奈川の各県内を移動する計画だ。道中、FIJ関係者やメディア関係機関などをめぐっている。

 出発前、「現業のファクトチェック活動を普及させたい!」「ファクトチェックという言葉を一般化させたい」と熱く説明していた。10日に関東周辺に入る予定。FIJ関係者は「見かけた場合は是非声をかけてほしい」と話す。

 FIJは、「事実と異なる情報に惑わされないよう」研究者・ジャーナリストが中心となって結成された2017年設立のまだ新しい団体。東洋大学を含め都内を中心に有志の学生が協力している。

ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)

・2017年設立、「誤った情報に惑わされない社会を築くために、ファクトチェックの普及に向けて様々な支援・啓発活動を行っているNPO法人」。