米軍基地引き取り運動の本出版

「本土でも自らの問題に」

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出版された「沖縄の米軍基地を『本土』で引き取る!―市民からの提案」

 米軍基地が集中する沖縄の負担軽減を考える活動や議論をまとめた本「沖縄の米軍基地を『本土』で引き取る!―市民からの提案」がこのほど出版された。沖縄の本土復帰から15日で47年。全国で「基地引き取り運動」をしているメンバーがそれぞれの思いをつづり、本土の人たちに自らの問題として考えるよう呼び掛けている。

 基地負担を沖縄に押し付けてきた本土側の責任を問い、沖縄県以外の自治体が基地を受け入れるべきだと提唱してきた引き取り運動が広がった経緯や、沖縄の歴史を紹介。「基地はどこにも要らないはず」「『総論賛成・各論反対』をどう乗り越えるのか」などの批判や疑問にも答えた。