人気車漫画とコラボ、サーキット併設店の豚肉加工品【大分県】

大分市今市の首藤将伸さんが販売

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人気漫画「クロスオーバーレブ!」とのコラボバージョン(手前)の加工品。通常版(奥)もある。
売り出した首藤将伸さん=大分市今市

 大分市今市でミニサーキット場と養豚場を営む首藤将伸さん(44)が、車漫画とコラボレーションした加工品の販売を始めた。人気作「クロスオーバーレブ!」を手掛ける山口かつみさん(福岡県在住)がラベルをデザイン。サーキット常連客の評判は上々で、首藤さんは「商品を通じてモータースポーツを盛り上げたい」と意気込んでいる。

 加工品(冷凍)はベーコン、ハム、ソーセージの3種類。ラベルにはミニサーキット場「一本クヌギスピードウェイ」(通称いのしし村)のコースを疾走する車2台と、「クロスオーバーレブ!」の主人公などが描かれている。

 車種は常連客の声を踏まえて決めた。「一本クヌギ」に併設する精肉店でゴールデンウイークから販売している。

 首藤さんは祖父の佐藤四郎さん(88)=今市=から2011年夏に受け継いだ養豚場で100頭程度を飼育。ブロック肉を販売してきたが、男性が大半のサーキット利用者にはなかなか手に取ってもらえなかった。そこで「土産や話のネタになり、サーキット場ならではのインパクトがあるものを」と加工品を考案。山口さんにイラストを依頼したところ、「明るい話題になるなら」と快く引き受けてくれたという。

 そばの県道はツーリングロードになっており、バイクのイラストを取り入れた第2弾のラベルも計画中。

 首藤さんは「今市へ遊びに来るモータースポーツファンが増え、肉や加工品のおいしさも知ってもらえたら」と期待している。

 問い合わせはイッポンクヌギファーム(TEL097.589.2226)。