深田恭子が『ルパンの娘』で主演 実は男前な性格だった? 彼女が今も業界内で愛される理由

画像は「深田恭子 2019年 カレンダー 壁掛け」より

女優の深田恭子(36)が、フジテレビ系の連続テレビドラマ、木曜劇場『ルパンの娘』で主演を務めることが報じられました。新元号「令和」になってから初主演ドラマですが、長く人気の秘訣を探ってみました。

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「人柄の良さだと思います。番組で共演した雑魚が飲みに誘っても、スケジュール合えば付き合ってくれる優しさ。男前ですよ」(制作会社ディレクター)

人気タレントだから売れっ子同士しか遊ばないという差別主義者も少なくない芸能界で貴重な存在のようです。

「1996年、華原朋美に憧れて、ホリプロスカウトキャラバンに応募して、グランプリを受賞して芸能界に入った深田恭子は、元々は歌手志望でした。歌手として成功したかったのに、うまくいかなかったという挫折から人に優しいのかもしれません。女心を可愛らしく歌った名曲もあり、歌手としての活躍の可能性もまだあります」(スポーツ新聞芸能記者)

テレビドラマで脚光浴び始めた作品は、1998年に金城武主演ドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ)です。HIVに感染する女子高生役を名演して話題になりました。

「出世作品のドラマのディレクターは、『翔んで埼玉』の武内英樹監督でした。武内氏が認めた女優だから、フジテレビの後輩ディレクターも起用しやすかったのでしょう。当時、ドラマ現場での奇行が話題になった広末涼子と対称的に、スタッフや共演者に愛されたのでしょう」(テレビ雑誌記者)

スタッフ、共演者と仲良く素晴らしい作品を作り続けているから、人気も継続しているのでしょう。(文◎星野純連)

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