首都高、小菅JCTと中央環状線で一部通行止め工事を実施予定 7月までの日曜、計4日間

首都高速道路は、小菅ジャンクション(JCT)と中央環状線外回りの一部通行止め工事を5月から7月の日曜日に各2回、計4回実施する。

小菅JCTの通行止めは、5月19日と6月2日の各朝6時から翌朝6時までを予定している。6月16日・30日、7月7日・21日を予備日としている。小菅JCTの6号三郷線から中央環状線外回りへの渡り線と小菅入口(外回り)が通行止めとなり、6号三郷線上りの加平出口分流先から小菅JCTまで1車線規制となる。

中央環状線外回りの工事は6月16日・30日の各朝6時から翌朝6時までを予定している。7月7日・21日を予備日としている。中央環状線外回りの江北JCTから小菅JCTまでが通行止めとなる。また、扇大橋出入口(外回り)、千住新橋出入口(外回り)が閉鎖となる。

両工事とも、工事実施時に当該区間前後の指定の出入り口を用いて一般街路に迂回した場合、料金調整が行われる。同じETCカードで無線通行する場合は、自動で調整される。現金またはETCカード手渡しで利用する場合は、通行止めによる再利用であることの申告と、初乗り料金所で受け取った領収書または利用証明書の呈示が必要。

当工事により橋の繋ぎ目を無くすことで、ショックのないスムーズな走行を実現し、騒音や振動を少なくするとしている。

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