試写会で子宮頸がん啓発 咲くやこの花プロジェクト「チア男子!!」上映 

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子宮頸がん検診の受診を啓発する映像を上映した特別試写会=岐阜市柳津町丸野、TOHOシネマズ岐阜

 女性の健康を啓発・応援する岐阜新聞社主催「咲くやこの花プロジェクト」の一環で、映画「チア男子‼」の特別試写会が岐阜市柳津町丸野のTOHOシネマズ岐阜で開かれた。若い女性が罹患(りかん)する子宮頸(けい)がんについて紹介する映像も上映され、招待された約200人が定期的な検診の大切さなどを学んだ。

 観客の10、20代の女性や親世代に病気への理解を深めてもらおうと、同プロジェクトで啓発映像を制作し、年2回、映画の試写会に合わせて上映している。

 映像では、宮﨑千惠婦人クリニック(同市長良)の宮﨑千惠院長が、国内で年間約1万人が子宮頸がんにかかり、約3千人が亡くなっている現状を説明。「性交渉開始の低年齢化や晩婚化に伴い、発症時期出産年齢と重なり、出産リスクが高まっている」と指摘し、早期の発見と治療が重要として、1~2年に一度の検診の受診を勧めた。

 「チア男子‼」は、不破郡垂井町出身の直木賞作家朝井リョウさんの原作。俳優の横浜流星さん、中尾暢樹さんらが出演する。