レッドソックス大勝 マリナーズ3連戦をスイープ

【マリナーズ2-11レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

日本時間5月13日、アメリカ現地時間では「母の日」を迎え、各球団の選手たちはピンクの野球用品を身に着けて試合に臨んだ。4連勝中のレッドソックスは、先発のヘクター・ベラスケスが5回63球を投げて被安打2、奪三振3、与四球2、失点2と役割をしっかり果たし、2番手のマーカス・ウォルデンと3番手のジョシュ・A・スミスもそれぞれ2回1安打無失点の好投を披露。打線は3番のJ.D.マルティネスが2本塁打、6番のマイケル・チャビスも3安打5打点の活躍を見せ、12安打11得点の猛攻でマリナーズ3連戦のスイープを決めた。

レッドソックスは、1回表に先発のベラスケスがエドウィン・エンカーナシオンに先制の犠牲フライを許したものの、直後の1回裏にマルティネスの6号ソロ、チャビスのタイムリーなどで3点を奪って逆転に成功。2回裏には相手のエラーで1点を追加し、5回表にオマー・ナルバエスの7号ソロで2点差となったが、5回裏にチャビスの2点タイムリーで突き放した。7回裏にはチャビスの2点タイムリーなどで3点を追加してリードを7点に広げ、8回裏にはマルティネスがトドメの7号2ラン。先発のベラスケスは打線の援護にも恵まれ、今季初勝利(2敗)をマークした。

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