“コンテンポラリー・ポップ・シーン最高の才媛”エスペランサが「レスト・ウィ・フォゲット」のMVを公開

Photo Credit:Carmen Daneshmandi

昨年10月7日から18日までの12日間、毎日12時12分(アメリカ現地時間)に自身のFacebook、Instagram、ウェブサイト上で1曲ずつミュージック・ビデオを公開し、その後10月19日にストリーミング・サービスでのみリリースされた12曲収録のアルバムに、新たにブルックリンで作曲、レコーディングをした4曲を追加収録し5月10日にCD/ダウンロード・リリースされたエスペランサの7作目のアルバム『12 リトル・スペルズ』より、新曲「レスト・ウィ・フォゲット」のMVが公開となった。

本作は芸術と癒しの特性、音楽と身体の相互作用、またレイキにエスペランサが関心を持ち触発されて制作された、いわばエスペランサによるヒーリング・アルバムといえる内容となっている。それぞれの楽曲は身体の各パーツをテーマに作曲、そしてそのパーツ(曲)にはそれぞれ呪文がついており、本楽曲「レスト・ウィ・フォゲット」は“血”がテーマ。

エスペランサは5月17日(金)7:00pmからニューヨークのストランド・レア・ブックルームにて女優/劇作家のアンナ・ディーバー・スミスと共に、本プロジェクトとこれまでのキャリアに関してトークショーを行う予定。
https://www.strandbooks.com/event/esperanza-spalding

【海外メディアの評価】
「2018年のTOP 28のアルバム」 – New York Times
「2018年のベスト・ジャズ」 – New York Times
「2018年のベスト・アルバムの1枚」 - Rolling Stone
「2018年のベスト・ジャズ」- Billboard

■作品情報

エスペランサ『12 リトル・スペルズ』
Esperanza Spalding / 12 Little Spells
2019年5月10日発売
品番:UCCO-1205
価格:2.700(税込)

試聴・購入はこちら 

【収録曲】
1. 12 リトル・スペルズ (胸椎)
12 Little Spells (thoracic spine)
2. トゥ・タイド・アス・オーヴァー (口)
To Tide Us Over (mouth)
3. ティル・ザ・ネクスト (目)
'Til the Next (eyes)
4. サング (腰)
Thang (hips)
5. タッチ・イン・マイン (指)
Touch in Mine (fingers)
6. ザ・ロンギング・ディープ・ダウン (下腹部)
The Longing Deep Down (abdominal portal)
7. ユー・ハフ・トゥ・ダンス (足)
You Have to Dance (feet)
8. ナウ・ノウ (上腹部)
Now Know (solar portal)
9. オール・リムス・アー (腕)
All Limbs Are (arms)
10. レディイング・トゥ・ライズ (脚)
Readying to Rise (legs)
11. ダンシング・ジ・アニマル (精神)
Dancing the Animal (mind)
12. ウィズ・アザーズ (耳)
With Others (ears)
13. レスト・ウィ・フォゲット (血)
Lest We Forget (blood)
14. ハウ・トゥ (髪)
How To (hair)
15. ムーヴ・メニィ (関節)
Move Many (joints)
16. ウェイズ・トゥゲザー(肩)
Ways Together (shoulder)

© ユニバーサル ミュージック合同会社