青森に行ったら食べなきゃ損!イチオシ名物料理5選

海の幸にも山の幸にも恵まれた青森県には、美味しいグルメがいっぱい!せっかく青森まで足を延ばしたならば食べなきゃ損!今回は目も舌も喜ぶ、青森でしか味わえない絶品名物料理をご紹介します!

1. ほたて貝焼き味噌

ホタテの貝殻に直接だし汁と新鮮な食材、味噌を加えて煮込む豪快な郷土料理。もともとは江戸時代(1603年~1867年)に陸奥湾の漁師が作っていた漁師飯でした。現在のように卵を加えて調理したものは、病気になった時などに栄養食としても食べられていたそう。卵が手軽に手に入るようになると郷土料理として広く親しまれるようになりました。

おすすめは青森駅のすぐ近くの商店街の中にある「青森郷土料理 おさない」。地元民にも人気のお店です。そのままはもちろんのこと、ほたて貝焼きみそをご飯の上にかけて食べるのがとっても美味しい!

ほたて貝焼みそ定食 1,100円(税込)

2. せんべい汁

温かいだし汁に小麦粉と塩で作られたせんべいを割り入れて煮込んだ料理です。肉、魚、きのこ、野菜などからとられた旨味たっぷりのスープが染み込み、モチモチになったせんべいの食感がたまりません!

せんべい汁が食べられるおすすめの店舗は「みなと食堂」。陸奥湊駅前朝市のすぐ近くにあるこのお店では、新鮮魚を提供しています。遠方からこのお店目当てでやってくる観光客もいるほどの人気店。9:00 amから行列ができてしまうこともあるんだとか。ぜひ、看板メニューのヒラメの漬け丼と一緒にせんべい汁を味わってみてはいかが?

平目漬丼せんべい汁セット 1,350円

3. いちご煮

高級魚介のウニとアワビを煮た、なんとも贅沢なお吸い物。乳白色のスープの中のウニが朝霧の中にかすむ野いちごのように見えるからこの名前がついたそう。今は祭礼や年中行事を中心に食べられることが多いお吸い物ですが、漁家では日常的に食べられていた料理なんだとか。

青森県でいちご煮が美味しいおすすめ店舗は「青森自慢料理 ほこるや」。飲み放題付きのメニューも充実しており、大人数でも訪れることのできるお店です。贅沢な海の味をぜひ味わってみてください。

いちご煮 860円(税抜)

4. 十和田バラ焼き

牛のバラ肉と玉ねぎを鉄板で焼く青森の名物料理。醤油ベースの甘辛い味付けが食欲をそそります!50年ほど前の三沢米軍基地前の屋台が発祥と言われています。今では十和田の名物グルメとして、多くの住民に愛される存在になっています。

もともとは屋台料理ですが、現在は料理店でも食べることができます!おすすめは「郷土料理と地酒 フジヤマノボル」。せんべい汁やいちご煮など、他の青森名物と併せて楽しむことができます。青森づくし、チャレンジしてみませんか?

十和田名物!牛バラ焼き 858円(税抜)

5. のっけ丼

海産物が有名な青森ならではの贅沢な海鮮丼!青森魚菜センターで発案されたこの丼は、好きな具材を好きなだけのせられることが魅力です!

のっけ丼を味わうのならば、本場「青森魚菜センター」がおすすめ!市場についたら、まずは案内所に立ち寄って食事券を購入しましょう!案内所ではのっけ丼の購入の仕方などの説明が受けられます。市場内のお店で温かいどんぶりご飯を購入したらのっけ丼作りスタート!魚屋だけに限らず、例えば肉屋では目の前で肉を焼いてくれる店舗もあるそうですよ!

青森県の名物グルメ、いかがでしたか?青森には味はもちろんのこと、見た目も美しい料理がいっぱい!青森を訪れた時には、この記事を参考にバラエティあふれる美味しい名物グルメにぜひ挑戦してみてくださいね。

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