【プレミアリーグ】岡崎が途中出場で有終の美を飾る…トッテナムはCL出場最後の1枠を獲得

約10ヶ月に及ぶプレミアリーグも現地時間12日に最終節を迎え、“ビッグ6”がそれぞれラストマッチに臨んだ。

【プレミアリーグ】“奇跡の優勝”メンバーが次々と…レスターが岡崎とシンプソンの退団を発表

UEFAヨーロッパリーグ決勝進出を決めたチェルシーは岡崎慎司が退団を発表したレスター・シティと対戦した。数日後にアメリカツアーを控え、ケパ・アリサバラガやエデン・アザールを温存したチェルシーだったが、チグハグな連携でペナルティエリア内までに進入できずゴールが遠い。対するレスターも66分に岡崎を投入して攻撃の活性化を図るものの、得点するまでには至らず。最終節はスコアレスドローに終わった。また試合後には、レスターが岡崎やダニー・シンプソンの退団セレモニーを開催。サポーターから拍手が送られ、レスターでの有終の美を飾った。

レスターで有終の美を飾った岡崎

【プレミアリーグ】チェルシーが岡崎退団のレスターとリーグ最終戦!トッテナムは大敗以外でトップ4確定 最終節プレビュー〜Part2〜

大敗さえしなければトップ4フィニッシュが確定するトッテナム・ホットスパーは、ホームでエバートン相手に先制に成功する。開始3分に右からのCKを獲得すると、エリック・ラメラが左足でクロスを供給。混戦から最後はエリック・ダイアーが押し込みネットを揺らす。ところがその後はエバートンの逆襲に遭い、連続失点で追いかける立場となってしまう。それでも75分にペナルティエリア手前の左でFKを得ると、クリスティアン・エリクセンが右足を一閃。エバートンと勝ち点1を分け合い、トッテナムがUEFAチャンピオンズリーグ出場権をゲットした。

CL出場権ラスト1枠はトッテナムに決定

【プレミアリーグ】いよいよリーグ戦ラストマッチ!スールシャールは初陣を飾ったカーディフに再び勝利できるか⁉︎ 最終節プレビュー〜Part1〜

6位フィニッシュが確定しているマンチェスター・ユナイテッドは、オーレ・グンナー・スールシャール監督の初陣で対戦したカーディフ・シティとのシーズン最終戦を迎えた。前回は5得点で圧勝したユナイテッドだったが、今試合では23分にPKで先制を許す厳しい展開に。サポーターも含めモチベーションの低い赤い悪魔は、後半に入って追加点を決められて万事休す。降格が決定しているカーディフに0-2で完敗、公式戦ここ6試合で勝利なしと悔いの残る結果でシーズンを終える事となった。

悔いが残る結果でシーズンを終えたユナイテッド

プレミアリーグ最終順位

© 株式会社SPOTV JAPAN