西日本は先週末から、内陸を中心に30℃以上の真夏日になるなど気温が高くなった。きょう13日も平年の気温を上回り、九州北部や山陰、近畿では30℃を超えた所がある。京都市では、3日連続の真夏日となった。
あす14日(火)以降も、全国的に気温が高い予想だ。特に、週末から来週かけては、南風の影響で気温が平年より高い見通し。このため、気象庁は北海道から九州南部にかけて「高温に関する異常天候早期警戒情報」を発表して、農作物や体調の管理等に注意するよう呼びかけている。
なお、前回の情報(9日発表)では、太平洋側では警戒事項のなかった地域が多いが、今回はより広い範囲に情報が発表されている。5月後半に差し掛かる頃でもあり、西・東日本は暑さによる熱中症にも注意が必要になりそうだ。
週末以降 全国的季節先取りか 高温に関する情報
- Published
- 2019/05/13 14:50 (JST)
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