長崎市民ソフト合同開会式 186チーム 健闘誓う

昨年の優勝チームを先頭に入場する選手団=長崎市営陸上競技場

 ソフトボールの第58回長崎市民早朝、第48回長崎市民ナイター、第36回長崎市民ナイターSP大会(長崎市、長崎新聞社、NBC長崎放送、長崎市ソフトボール協会主催)の合同開会式が12日、長崎市営陸上競技場で行われ、出場全186チームが健闘を誓った。

 戸町中吹奏楽部の演奏に合わせて選手団が入場。市ソフトボール協会の井上重久会長が「6カ月の長丁場になるが、けがをしないよう日頃の練習の成果を発揮してほしい」とあいさつし、田上富久市長が「仲間との親睦を深め、素晴らしい大会に」と激励した。

 続いて、後藤クラブの山田雄介主将、ブギーマンズの山本海監督、西部ガスの小川健太選手の3人が「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々戦うことを誓う」と力強く宣誓した。

 今年は早朝のA、Bランクに27、ナイターのA~Cランクに75、ナイターSPの壮年A、Bランクに65、実年に19チームが出場する。

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