5月18日放送のNHK総合「SONGS」（土曜午後11：00）では、今年デビュー23年目を迎えるスガシカオが9年ぶり3回目の出演を果たし、人気絶頂だった2011年からインディーズ活動をしたことで見いだすことができたという「音楽にかける情熱」を明かす。
番組では、数多くのヒット曲を持ち、06年には「NHK紅白歌合戦」にも出演したスガシカオが、なぜ「インディーズ」の世界に飛び込んだのか胸の内を赤裸々告白。11年に所属事務所とレコード会社との契約を解除し、一人で音楽活動を始め、楽曲制作だけでなく、ライブ会場の手配や経理などをほとんど自分一人で行う毎日を過ごす中で、抱えていた違和感や葛藤、背中を押してくれた出来事などを振り返る。
さらに番組では、スガシカオの存在を世間に知らしめた名曲「夜空ノムコウ」、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でもおなじみの代表曲「Progress」、そして紆余（うよ）曲折の音楽人生から“幸せの在り方”を問いかける最新曲「労働なんかしないで 光合成だけで生きたい」を渾身（こんしん）のスタジオパフォーマンスと共に送る。
