警視庁、沿岸警備の臨海部隊設置

五輪に備え、サブマシンガン携行

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 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、警視庁は13日、重要施設が集中する東京の沿岸警備を強化するため、サブマシンガンなどを携行する「臨海部初動対応部隊(WRT)」を14日に発足させる方針を明らかにした。第6機動隊(品川区)の銃器対策部隊の一部を改編し、テロ対処のエキスパートを海上に配置する。五輪に備えた部隊創設は初めて。

 WRTは銃器を持ち、機動性に優れた水上バイクやボートで洋上からの偵察や情報収集、不審者の発見に努める。隊員は、船舶や潜水士の免許を所持する。

 これまで警視庁は、警備艇を使って不審な船舶を警戒していたが、浅瀬などには近づけなかった。