中国企業がイラン兵器支援

米国の技術、輸出禁止に

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 【ワシントン共同】米商務省は13日、米国の高度な技術を使った機器類の輸出を禁じるリストに中国の6企業を追加したと発表した。うち4社はイランの大量破壊兵器開発に利用される恐れがある製品の調達を試みたとしている。今後、違反があれば、制裁や刑事罰が科される。

 米政権は、貿易摩擦が深刻化する中国と、核問題を中心に激しく対立するイランの両方に圧力をかけた形だ。ロス商務長官は声明で「イランの大量破壊兵器計画を支援する個人、企業、団体は世界のどこであれ責任を取らせる」と警告した。

 今回、イランの隣国アラブ首長国連邦の5人とパキスタンの1企業もリストに追加された。