〔入梅〕奄美地方で今年全国初の梅雨入り、沖縄地方より早いのは2年連続(5/14)

鹿児島地方気象台は14日11:00、奄美地方で梅雨入りしたとみられる、と発表しました。
奄美地方の梅雨入りは昨年より13日早く、平年より3日遅くなっています。なお沖縄地方より早い梅雨入りは2年連続となります。

【各地の梅雨入り時期】(気象庁)
      2018年  平年   2019年   昨年比/平年比
沖縄    06/01頃 05/09頃
奄美    05/27頃 05/11頃  05/14頃 13日早く/3日遅く
九州南部  06/05頃 05/31頃
九州北部  06/05頃 06/05頃
四国    06/05頃 06/05頃
中国    06/05頃 06/07頃
近畿    06/05頃 06/07頃
東海    06/05頃 06/08頃
関東甲信  06/06頃 06/08頃
北陸    06/09頃 06/12頃
東北南部  06/10頃 06/12頃
東北北部  06/11頃 06/14頃

※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。

【各地の梅雨期間】(気象庁)
      2018年  平年  降水量平年比
沖縄    22日間 45日間    71%
奄美    30日間 49日間   116%
九州南部  34日間 44日間   128%
九州北部  34日間 44日間   110%
四国    34日間 43日間   156%
中国    34日間 44日間   119%
近畿    34日間 44日間   162%
東海    34日間 43日間   110%
関東甲信  23日間 43日間    92%
北陸    30日間 42日間    70%
東北南部  34日間 43日間    43%
東北北部  38日間 44日間    99%

※降水量平年比(地域平均値)は、概ね梅雨の期間に相当する2018年の6~7月(沖縄と奄美は5~6月)の2か月間降水量の平年比(%)を各地域で平均したもの。
※2018年の梅雨期間には平成30年7月豪雨(06/28~07/08)を含む。

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