なつぞら:第37回視聴率21.2%で第7週も好発進 北乃きい&中原丈雄が本格登場

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NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第37回が13日に放送され、平均視聴率は21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録と、第7週「なつよ、今が決断のとき」も好スタートを切った。またこの日は、森の中で父と暮らす少女・阿川砂良(あがわ・さら)役の北乃きいさん、砂良の父・弥市郎役で中原丈雄さんが本格登場した。

 第37回では、天陽(吉沢亮さん)に会いに行く途中、吹雪で立ち往生し、倒れてしまったなつ(広瀬さん)。目を覚ましたなつの目に飛び込んできたのは、狩猟生活を思わせる動物の毛皮や猟銃、木彫りの熊や彫刻……。人里離れた森の奥で暮らす、阿川弥市郎(中原さん)と砂良(北乃さん)親子が、なつを助けてくれたのだった。弥市郎と砂良は、あることでなつと接点があったようで……という展開だった。

 「なつぞら」は節目となる100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びたものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人、山田天陽から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリー。全156回を予定。