信楽鉄道事故28年で法要

42人死亡、遺族ら参列

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信楽高原鉄道事故の現場近くで営まれた追悼法要=14日午前、滋賀県甲賀市

 信楽高原鉄道(SKR)とJR西日本の列車が衝突し42人が死亡した事故から28年となる14日、滋賀県甲賀市(旧信楽町)の発生現場近くの慰霊碑前で犠牲者の追悼法要が営まれた。

 法要には遺族や両社の社長ら約70人が参列した。SKRの正木仙治郎社長は「時を経ても癒やされない遺族のご心痛を思い、改めて深くおわびしたい」と追悼の言葉を述べた。JR西の来島達夫社長は「安全にゴールはないと認識し、検証と改善を繰り返していく」と決意を語った。

 僧侶が読経する中、参列者は慰霊碑に次々に献花した。