【ラ・リーガ】レアルがナバスに構想外通告…リーガ最終節が事実上ラストマッチに

レアル・マドリードはコスタリカ代表GKケイラー・ナバスに来シーズンの構想に含まれていないと通告。事実上ラ・リーガ最終節がナバスのラストマッチとなる。

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ジネディーヌ・ジダン監督がチームの大刷新を宣言して以来、レアル所属の選手の去就が度々騒がれてきた。ナバスもその一人で、昨夏にチェルシーからベルギー代表GKティボー・クルトワが加入したことで序列が下がり、出場機会が激減。2020年までの契約を待たずして退団するのではないかと噂されていた。そんな中、レアルはナバスとの話し合いの場を設けて、来シーズンはサンティアゴ・ベルナベウに居場所はないと言い渡し、新たなクラブを探すよう進言。これによりナバスの退団は決定的となり、週末に行われるレアル・ベティスとのリーガ最終戦がレアルの選手としてナバスが出場できる最後の試合となった。

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2014年にレバンテから首都マドリードのクラブにやってきたナバスは、5シーズンでUEFAチャンピオンズリーグ3回、ラ・リーガ1回、3度のUEFAスーパーカップやFIFAクラブワールドカップを獲得。ワールドクラスのGKが今夏の移籍市場で出回ることとなった。

レアルがナバスに戦力外通告

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