落語家 立川志の春と長唄・唄方 杵屋佐喜によるコラボレーション企画「GINZA PLACE"亭"『落語×長唄ミュージカル』&『落語と長唄の世界』 」6月26日(水)・27日(木)に開催決定!

昨年より「志の春サーカス vol.2」、 「小豆島 二十四の瞳映画村公演」、 「第9回高円寺演芸まつり」と、 お客様よりご好評をいただいてきた立川志の春と杵屋佐喜による落語と長唄のコラボレーション企画。 この度、 各日でテーマを変えた2日間連続の上演が決定した。5月17日(金)正午よりチケットが発売となる。

立川志の春

Ph:Shinobu Shimomura

落語家。 立川志の輔の三番弟子。 2002年10月入門「志の春」。 2011年1月「志の春」のまま、 二つ目昇進。 1976年、 大阪府豊中市出身。 千葉県柏市で育つ。 幼少時と学生時代の計7年間を米国で過ごす。 月例独演会を開催しながら、 半年に一度、 英語による独演会を行う。 落語以外の表現を模索する「志の春サーカス」、 下ネタ及び艶噺のみ限定の「シモハルの会」、 シンガポールでのフェスティバル参加、 大学、 企業にて落語を交えた講演も多数行う。 その他、 JAZZ、 演劇、 日本酒、 和菓子等ジャンルの垣根を越えたコラボに積極的に取組中。 2013年度NHK新人演芸大賞本選出場。 2013年度「にっかん飛切落語会」奨励賞受賞。

杵屋佐喜

Ph:Shinobu Shimomura

長唄・唄方。 三代目。 父は江戸時代より続く長唄佐門会家元、 七代目杵屋佐吉。 幼少より祖父・五世杵屋佐吉に三味線、 人間国宝・杵屋佐登代に唄の手ほどきを受け、 6歳で初舞台。 2002年、 父の前名である佐喜の名を三代目として襲名。 第 11 回アジアクラシック音楽コンサート新人賞受賞。 長唄の唄方として全国各地の演奏会、 歌舞伎公演(玉三郎・海老蔵・猿之助・勘九郎丈ほか)日本舞踊会、 NHK「にっぽんの芸能」他テレビ、 ラジオに出演多数。 「市川海老蔵NY・カーネギーホール公演」「平成中村座スペイン公演」など海外公演でも活躍する一方、 「和風ビートルズメドレー」、 国立劇場が公開した「PPAP」の和楽器バージョンで唄を担当するなどユニークな活動でも知られる。 母方祖父は「七人の侍」などで知られる映画俳優の木村功。

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