アーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットは、獲得を狙っているとされるバルセロナからの関心について言及。スペイン王者からの興味を素直に喜んだ。
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バルサは今夏の移籍市場でセンターフォワードの獲得を目指しており、アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに再度アプローチを掛けるよう。昨夏に一度オファーを断られているグリーズマン獲得が失敗に終わった場合、代替案としてラカゼットを補強候補にピックアップしている。ヨーロッパのトップクラブであるバルサ移籍の噂について、フランスのTV番組『Telefoot』で質問されたラカゼットは、「お世辞でも嬉しいよ」とまんざらでもない様子を見せた。
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2017年6月にリヨンから移籍金5200万ポンド（76億円）でアーセナルに加入したラカゼット。今シーズンは大きなケガをする事なくプレーし続け、35試合に出場して13ゴールを記録した。またプレミアリーグで5位に終わりUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したアーセナルは、今月末に開催されるUEFAヨーロッパリーグ決勝でチェルシーを下せば、EL優勝チームとして来シーズンのCLに参加できる。
