西武、1試合4発含む17安打11得点で大勝! 鷹プロ初先発の椎名が誤算で連敗

特大3ランを放った西武・外崎修汰【画像:(C)PLM】

西武は外崎3ラン、秋山ソロ、山川ソロ、中村3ランを放つ

■西武 11-7 ソフトバンク(14日・北九州)

 西武は14日、北九州市民球場で行われたソフトバンク戦を11-7で勝利し2連勝。1点を追う2回に外崎が逆転3ランを放つなど17安打11得点と打線が爆発し快勝した。

 1点を追う西武は2回。1死二、三塁から外崎が左翼席上段に5号3ランを放ち逆転に成功。続く3回には秋山、山川の2者連続ホームランで2点を加えると5回にも中村の6号3ランが飛び出しリードを広げた。

 その後もソフトバンク投手陣を打ち込み終わってみれば17安打11得点と打線が爆発。先発の高橋光は5回8安打5失点(自責2)ながら打線の援護もあり3勝目を挙げた。

 ソフトバンクはプロ初先発の椎野が3被弾を含む2回0/3、5安打5失点でプロ初黒星。チームは10安打6得点と打線は機能したが中継ぎ陣が踏ん張り切れず連敗となった。(Full-Count編集部)

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