19歳新星、セリエAデビューで家族大騒ぎ 隣人トラブルで祖母が死亡

ユヴェントス8連覇を成し遂げれたセリエA。ナポリはまたしてもスクデットに届かなかったが、すでに2位を確定させている。

1-2で勝利した第36節スパル戦では、新星ジャンルーカ・ガエターノがデビュー。

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彼は2000年生まれの19歳でナポリにとって嬉しいニュースだった。だが、その裏で悲劇が起きていたと、『Il Messaggero』が伝えている。

ガエターノがホセ・カジェホンに代わって投入されたのは後半アディショナルタイム。その瞬間、彼の自宅は大騒ぎになり、花火や音楽などでパーティが始まったとか。ただ、かなり騒がしかったようで、隣人とトラブルになってしまったそう。

その際、仲裁しようとした67歳の祖母が突如昏倒。なんとそのまま息を引き取ってしまったという。孫がセリエAデビューした歓喜の直後、祖母が亡くなってしまうとは…。

ガエターノはナポリに戻る飛行機のなかで、カルロ・アンチェロッティ監督から訃報を聞かされたそう。

ガエターノは祖母を悼みつつ、「自分の心のなかに居続ける」と綴っている。

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