京都市の救護施設計画、説明求め住民団体が1万5千人分の署名

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京都市の三宅局長(左)に要望書と署名を提出するみなと寮建設を考える向日市民協議会のメンバー=中京区・市役所

 京都市の救護施設整備計画に対し、京都府向日市の住民団体が15日、計画の詳細な説明を求める要望書と1万5353人分の署名を市に提出した。

 住民団体は向日市民でつくる「みなと寮建設を考える向日市民協議会」。要望書では「計画について誠意ある対応と納得できる説明を求める」とした上で、納得できる説明がない場合は、「着工を認めず、計画の見直しを求める」としている。署名は、向日市民6782人分、京都市民4313人分、長岡京市民2284人分など。

 この日、中京区の市役所を訪れた同協議会の共同代表の男性は「建設場所の選定や事業者の公募が適切に行われたことを客観的な根拠に基づき、説明いただきたい」と訴えた。三宅英知保健福祉局長は「真摯(し)に検討し、しっかりとした説明を申し上げたい」と話した。