チェルシー、EL優勝でもサッリ監督を解任へ。ついにあのレジェンドが指揮官に?

『Gazzetta dello Sport』は15日、「チェルシーは、もしヨーロッパリーグを優勝したとしてもマウリツィオ・サッリ監督を解任する」と報じた。

プレミアリーグでは3位に入り、ヨーロッパリーグでは決勝まで勝ち残ることに成功したチェルシー。カラバオ・カップでも準優勝という結果を残している。

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しかしながら、チェルシーはもしヨーロッパリーグでアーセナルに勝利したとしても、サッリ監督を解任する意向を示しているという。

その理由はオーナーを務めるロマン・アブラモヴィッチ氏の方針であり、サッリ監督とファンとの間の関係が悪化していることを心配しているためだそうだ。

そしてもし解任した場合、チェルシーはダービー・カウンティで監督を務めているフランク・ランパード氏を新たな指揮官に迎えるとも。

チェルシーで13年にわたってプレーし、648試合に出場した伝説的なMFであるランパードは、今季2部で昇格プレーオフに進出することに成功するなど、監督としての初年度で結果を残している。

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なお、サッリ監督にはローマ、ミラン、そしてユヴェントスが関心を抱いているとのことで、もしチェルシーから離れることになっても仕事先に困ることはないようだ。

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