~鉄・路をゆく第22回~近鉄奈良線東花園駅

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~鉄・路をゆく第22回~近鉄奈良線東花園駅

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近畿日本鉄道奈良線東花園駅は、大阪府東大阪市の中部にある駅で、北に徒歩約10分にある東大阪市花園ラグビー場への最寄駅。普通・準急・区間準急が停車する。副駅名は花園ラグビー場前。全国高校ラグビーや日本代表戦などの大きな試合では、快速急行や急行が臨時停車する。また駅より東側、南北に東花園検車区が設置されている。1929(昭和4)年11月、花園ラグビー場が開場するにあたり、ラグビー開催時のみ利用できる臨時駅ラグビー運動場前駅として開業。その後ラグビー場前に改名され、さらに1967(昭和42)年に車庫が設置されるに伴い、東花園駅に改名。臨時駅から常設駅として格上げされた。

東花園駅名の下には副名の「花園ラグビー場前」の表記がされている

奈良方面ホーム1番線(右)2番線(左)ホーム

東花園駅始発終着列車、また退避列車は1・3番線(列車停車中写真)を使用し、通過する列車は偶数番線(2・4番線)を使用する構造

検車庫から出庫してきた、東花園駅始発の尼崎行き普通列車。車両は阪神なんば線直通用の阪神9000系

10両編成対応がわかる編成停止板。黄色板「H10」は阪神車両の停止位置を示す。阪神車両は19メートル、近鉄車両は21メートルでひと車両の全長が違うため、それぞれ表示している

ほとんどの広告スペースにラグビー実業団の近鉄ライナーズと、ラグビーワールドカップのポスターが見られる。手前の待合椅子は転落防止の為、線路に対して平行に設置されている

駅構内改札前にも床面にラグビーワールドカップ日本大会の告知。日本代表戦は組まれていないが、4試合行われる予定

ラグビー観戦に訪れる方々に必要情報のコインロッカー。改札内に小27(300円)、中11(500円)、大2(600円)あり

改札を出た右手にも二か所コインロッカーがあり、それぞれ小15(300円)中3(500円)と小20(300円)中3(500円)。なお情報は2019年5月10現在

近鉄ライナーズのユニフォーム柄にペイントされた自動販売機

駅南口前の橋上から奈良方面を望む

東花園駅北側。ラグビーボールをあしらった造形物が目を引く

駅前ロータリーに鎮座している、東大阪市マスコット「トライくん」。1991(平成3)年に東大阪市がラグビーのまちとして宣言したことに伴ってキャラクターを翌1992年(平成4)年に市民公募し誕生した。好きな食べ物はカレーパン

ラグビーW杯のぼりも多数

花園ラグビー場へ向かう道。まっすぐ進むとスタジアム正面にたどり着く

通称スクラムロード花園

スクラムロード花園沿いには多くのお店が並び、ラグビー専門店も

こちらにもラグビー専門店が

スクラムロード中ほどにある、地元では有名な和菓子処「絹屋」さん。花ラグ饅頭おすすめ

2018年秋に行われた日本代表対世界選抜戦の時には、紅白花ラグ饅頭も販売されていた。(許可を得て撮影)

下を見ればマンホールもW杯仕様

街路樹の保護蓋にもラグビーデザイン

沿道にはラグビーW杯に出場する各国の紹介と詳細が並んでいる。見ながらスタジアムに向かうのも楽しみのひとつ

花園ラグビー場南側正面

昨年スタンド等の改修工事が完了した花園ラグビー場(2018年10月撮影)

スタンド客席にはHANAZONOの文字(2018年10月撮影)

夜にはライトアップが行われている。日没から22時まで、季節毎に違った色でライトアップされる。また高校ラグビー開催時や有料試合等では、それぞれの大会に合わせた色がライトアップされる(2018年10月撮影)

隣接する花園中央公園側から見た花園ラグビー場全景

東大阪市児童文化センター「ドリーム21」。多目的ホールやプラネタリウムが楽しめる施設。市内小学校の社会見学等で行くことが多い施設

花園ラグビー場入り口を右に山手方向へ進むと、東花園検車区が見えてくる

左に停車している名阪特急アーバンライナーは大阪難波駅到着後、東花園検車区に回送されて清掃等を行っている

写真中央は特急型22000系。両端は8000系。なおこの8000系は阪神なんば線直通対応しておらず、難波(折り返し設備のある阪神桜川駅まで)・奈良・京都・橿原各線内での運用限定

恩智川沿いの、ウォーキングや散歩に利用されている歩道からは検車区が一望できる。保線車両(手前)も見える

右手前には洗車場も見える

恩智川を渡る近鉄奈良線(右が東花園駅)

ゆるキャラグランプリ2017のご当地ランキングで第3位を獲得したトライくんも、全力でラグビーワールドカップを応援

撮影:稲葉訓也

撮影日:2019年05月10日他