八代市東陽町の入浴施設でレジオネラ菌検出

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 熊本県八代市東陽町の東陽交流センター「せせらぎ」を運営する東陽地区ふるさと公社(社長・田中浩二副市長)は15日、センターの入浴施設からレジオネラ菌が検出されたと発表した。現在は入浴施設の営業を自粛している。

 同社によると、レジオネラ症を発症した熊本市の患者が4月28日に施設を利用していたことが判明。県八代保健所が今月7日、浴場を検査し、掛け流しの3カ所から国の基準値を超える菌を検出した。

 同社は「掛け流しでは湯の吐き出し口でしか塩素濃度を測っておらず、滅菌が不十分だった」と謝罪。既に全浴槽や配管を清掃、消毒したという。営業再開時期は未定。

 同センターは市施設で、同社が指定管理者。2010年にもレジオネラ菌が検出された。(益田大也)

(2019年5月16日付 熊本日日新聞朝刊掲載)