ダルビッシュ力投も… レッズが延長10回サヨナラ勝ち

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【カブス5-6xレッズ(延長10回)】@グレートアメリカン・ボールパーク

2回表にアディソン・ラッセルが1号逆転2ラン、4回表にアルバート・アルモーラJr.が3号ソロを放ち、先発のダルビッシュ有が6回途中5安打11奪三振2失点の力投を見せて主導権を握ったカブスだったが、レッズは3対5と2点ビハインドで迎えた8回裏にカブス5番手のカール・エドワーズJr.からエウヘニオ・スアレスが右中間スタンドへ13号2ランを叩き込み、5対5の同点に。試合はそのまま延長戦に突入し、延長10回裏に一死満塁のチャンスを作ったレッズがヤシエル・プイーグのタイムリーで劇的なサヨナラ勝ちを収めた。延長10回表二死一・三塁のピンチを凌いだレッズ7番手のアミール・ギャレットが今季3勝目(1敗)をマーク。カブスはリリーフ陣が失点を重ね、ダルビッシュの力投を勝利に繋げることができなかった。

今季9度目の先発登板に臨んだダルビッシュは、速球とスライダーのコンビネーションにカッターを加えながら奪三振ショーを展開。初回は一死二塁からスアレスに先制のタイムリー二塁打を許したものの、2つの三振を奪い、2回裏と3回裏も2奪三振を記録して3回までに6奪三振。4回裏は二死一塁からホゼ・イグレシアスにタイムリー二塁打を浴びるも2奪三振を加え、5回裏の2つと6回裏先頭からの1つを加えて今季初の2ケタ奪三振となる11奪三振をマークした。課題の制球難もこの日は顔を見せず、今季2度目の無四球ピッチング。四死球が1つもなかったのは今季初めてだった。とはいえ、6回途中で球数が100球を超えたため、6イニングを投げ切れずに降板。今季6イニングを投げ切ったのは1度しかなく、制球難の克服とともに、球数を減らして長いイニングを投げ抜くことが今後の課題となりそうだ。