バント策なし Rソックスの新人・チャビスがサヨナラ打

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【ロッキーズ5-6xレッドソックス(延長10回)】@フェンウェイ・パーク

3回までに5点を先行したレッドソックスは、4回表に2点、7回表に3点を失って5対5の同点に追い付かれ、試合はそのまま延長戦に突入。延長10回表に無死二塁のピンチを4番手のヒース・ヘンブリーと5番手のブランドン・ワークマンがなんとか無失点で切り抜けると、その裏にザンダー・ボガーツの二塁打とラファエル・デバースの敬遠四球で無死一・二塁のチャンスを迎え、新人のマイケル・チャビスがセンター前へ抜けるタイムリーを放って試合に決着をつけた。送りバントを命じられてもおかしくない場面だったが、アレックス・コーラ監督は前日まで打率.289、7本塁打、OPS.999をマークしていた23歳のルーキーのバットに期待。チャビスはその期待に応え、自身初のサヨナラ打でチームを勝利に導いた。

ロッキーズがヘルマン・マルケス、レッドソックスがエドゥアルド・ロドリゲスの先発で始まった一戦は、初回にレッドソックスがJ.D.マルティネスのタイムリーなどで2点を先制。3回裏にはアンドリュー・ベニンテンディの三塁打、ムーキー・ベッツのタイムリー、マルティネスの9号2ランと上位打線に3連打が飛び出し、リードを5点に広げた。しかし、ロドリゲスは4回表にデービッド・ダールの犠牲フライとトニー・ウォルターズのタイムリー二塁打で2点を失い、7回表に無死満塁のピンチを招いたところで降板。すると、2番手のマット・バーンズがトレバー・ストーリーの2点タイムリーなどで3点を失い、同点に追い付かれた。その後は両軍のリリーフ陣が踏ん張り、試合は延長戦へ。最後は延長10回裏無死一・二塁のチャンスでチャビスが初球から積極的に打ちにいき、二遊間を抜けるサヨナラタイムリーで試合に終止符を打った。