水源に「影響なし」と防衛省

山口、地上イージス配備候補地

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 政府が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備の可否を判断する調査の一環として山口県の候補地で実施したボーリングに関し、周囲の水源への影響は認められなかったとする結果を防衛省が地元自治体に伝えたことが16日、同省関係者への取材で分かった。配備を目指す政府にとって、住民の理解獲得を進める狙いがある。

 山口県の陸上自衛隊むつみ演習場(同県萩市、阿武町)が配備候補地。周辺では湧き水を使った米の生産が盛んだが、住民は昨年12月着手のボーリングで水源が壊されないかと懸念していた。