首相、米大統領に慎重対応要請へ

イランとの対立巡り

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 安倍晋三首相は16日、米国とイランの対立によって軍事的な緊張が高まる中東情勢を巡り、トランプ米大統領に慎重な対応を働き掛ける方針を固めた。今月下旬に東京で開く日米首脳会談などで議題として取り上げる。対話を通じた解決を促すことで、緊張緩和への仲介役を担う意向だ。政府関係者が明らかにした。

 日本は米国の同盟国で、イランとも良好な関係を築く。外務省幹部は「双方と話ができる国は少ない。トランプ氏にも働き掛けていく」と独自の立場を強調した。

 米イランの対立に関して、首相は16日の衆院本会議で「ホルムズ海峡の周辺で緊張が高まっている状況を懸念している」と述べた。