中日ロメロ「コーチと練習してきたこと出せた」7回1失点で約1か月ぶり白星

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中日のエンニー・ロメロ【写真:荒川祐史】

中日は7回に福田が勝ち越し打を放ち、8回には平田がソロ

■中日 3-2 DeNA(16日・横浜)

 中日は16日、敵地・横浜スタジアムで行われたDeNA戦に3-2で勝利した。先発のロメロは7回3安打1失点の好投で、4月10日の巨人戦以来、約1か月ぶりとなる白星。9回に抑えの鈴木博が1点を失ったものの辛くも逃げ切り、12セーブ目を挙げた。

 中日は初回に平田の遊ゴロの間に1点を先制。6回にロメロが神里にソロを浴び同点とされるも、7回に福田の左前適時打ですぐさま勝ち越しに成功。8回には平田の5号ソロが飛び出しこれが貴重な追加点となって試合を決めた。

 ロメロは3回を全球ストレートで押し切るなど、自慢の速球を武器に気迫の投球でベイスターズ打線を7回まで3安打に封じた。この日は今季最多の109球を投げ切り、3勝目をつかんだ。「今までピッチングコーチと練習してきたことを出せてよかったよ」とお立ち台で笑顔を見せたロメロ。

 ここ2試合黒星が続いていたが、「慌てて投げてしまっていた。グラブの位置がよくなかったので、そこを直した」としっかり修正し、この日の勝利につなげた。「自分がマウンドに上がったときに100パーセントで投球できるように頑張りたい。もっとチームに貢献したい」と5位に沈むチームの上位浮上に尽力することを誓っていた。(安藤かなみ / Kanami Ando)