宮崎、都城市で10日に震度5弱の地震が発生してから17日で1週間がたった。本県では10日以降、震度5弱以外にも日向灘を震源とする震度4~1の地震を16日までに9回観測。気象庁は一連の地震について南海トラフ巨大地震との関連性は否定しているものの、県内の専門家は日向灘では過去、周期的にマグニチュード(M)6以上が起きていることから、今後、M7クラスの大地震が発生する可能性があるとして、引き続き警戒を呼び掛けている。
大地震引き続き警戒 震度5弱1週間
- Published
- 2019/05/17 11:00 (JST)