チャンピオンズリーグでは際どいところでトッテナムに敗れ、準決勝で大会を去ることになったアヤックス。
しかしそれからユトレヒト、デ・フラーフスハプに連勝し、国内リーグのエールディビジで5年ぶり34回目の優勝を果たした。
そして、そのアヤックスのリーグ制覇を祝うためにアムステルダム市は街の中心部にあるミュージアム広場(Museumplein)を準備し、16日の午後4時から盛大なセレモニーを開催したのだ。
そして、なんとそこには10万人もの人々が集まったという。その模様がクラブ公式SNSで配信されているが、なんとも迫力がスゴい!
また、2017年の試合で倒れたことで脳損傷を患ったアブドゥルハーク・ヌーリの背番号が偶然にも34番だったこともあり、チーム全員が「34」を身にまとっている。
そして選手たちもサポーターの前でこの喜び…タディッチはEURO2016で大きな話題になった曲「Will Grigg’s on fire」の替え歌で踊る!
外見では固そうに見えるエリック・テン・ハーフ監督も、サポーターを激しく煽る!
そして今季限りでチームを離れるかもしれないと言われているキャプテン、マタイス・デ・リフトも貫禄のスピーチ!君は本当に19歳か…?
チャンピオンズリーグの結果を含めたとしても、今季はまさに大きな偉業を成し遂げた「黄金のシーズン」となったアヤックス。
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多くの選手がここからさらに大きなクラブに羽ばたいていくだろうが、タレントが集結したこのチームを、サポーターが忘れることはないだろう。