水木、逃げ切り初優勝 九州女子ゴルフ【大分県】

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 ゴルフの第49回九州女子選手権最終日は16日、熊本県の阿蘇大津ゴルフクラブ(6407ヤード、パー72)であった。前日まで首位だった県勢の水木春花(大分)がリードを守り抜いて初優勝した。

 水木は日本女子アマチュア選手権(6月・愛媛県)の出場権を得た。

 県勢の最終成績は次の通り。

 (1)水木春花(大分)224(72、75、77)(24)園田結莉亜(久住高原)237(79、79、79)(33)三宮七星(別府の森)239(79、84、76)(39)山本しおり(大分中央)240(79、81、80)森本まつり(臼杵)240(81、78、81)

〇重圧はねのけ粘りのプレー

 大分高3年の水木春花(大分)が初の九州女王の座に就いた。「うれしさと同時に課題も見つかった大会。勉強の場になった」と振り返った。

 常に強風が吹き、グリーンの起伏も激しい難コースだった。2位に4打差をつけて首位で迎えた最終日。平常心で臨むつもりだったものの、優勝への強いプレッシャーに襲われ、出だしの2番ホールでトリプルボギーをたたいた。だが「逆に開き直ることができた」。

 後半も得意のショットやアプローチが定まらず苦しんだが、パッティングで挽回。粘りのゴルフで後続を振り切った。

 日本女子アマチュア選手権は3年連続の出場となる。ただ過去2大会は成績上位者による最終日の決勝ラウンドに進めなかった。女子アマ最高峰の大会に向けて「これまでは出場を目標にしていたが、今年はトップ10入りを掲げて取り組んできた。もちろん達成したい」ときっぱり。今夏、これらの経験を糧にプロテストに挑む。