大学生の就職率、97.6%

高水準、高卒はバブル並み

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大手企業の面接の受付に並ぶ学生ら=2018年6月1日、東京・丸の内

 今春に大学を卒業し、就職を希望した人の就職率は4月1日時点で97.6%で、過去最高だった昨年と比べると0.4ポイント減少したが、統計を始めた1997年春卒以降、2番目となる高水準を維持した。厚生労働省と文部科学省が17日、発表した。

 一方、就職を希望する全ての高校生を対象とした文科省の調査によると、3月末現在の就職率は昨年より0.1ポイント増の98.2%。9年連続の増加で、過去最高だったバブル期の1990年度(98.3%)にほぼ並んだ。人手不足を背景に、高校生についても企業の採用意欲が高い状況が続いている。