基地負担解消訴え、沖縄平和行進

本土復帰から47年

©一般社団法人共同通信社

本土復帰から47年、米軍キャンプ・シュワブのゲート前から出発した「平和行進」=17日午前、沖縄県名護市辺野古

 本土復帰から47年が経過した沖縄県で、過重な米軍基地負担の解消を訴える3日間の「平和行進」が、17日から始まった。参加した市民らは、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先・名護市辺野古と那覇市から出発。2組に分かれて沖縄本島を練り歩く。

 普天間飛行場の移設先に隣接する米軍キャンプ・シュワブのゲート前には、主催者発表によると、平和団体や労働組合などの約900人が参集。出発前の集会でマイクを握った稲嶺進前名護市長は「(辺野古沿岸部埋め立て反対が7割超となった)県民投票の結果を無視して、工事が進んでいる。この国に民主主義も地方自治もあるのか」と怒りの声を上げた。