日産・西川社長を不起訴

前会長の報酬過少記載巡る告発で

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 前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴された事件で、東京都の男性が西川広人社長を刑事告発し、東京地検特捜部が不起訴処分にしていたことが17日、関係者の話で分かった。4月26日付。

 ゴーン被告は、2011年3月期~18年3月期の自分の役員報酬が計約170億円だったのに、約78億円と記載した有価証券報告書を提出したとして起訴された。男性は告発状で、西川社長がこの一部に関与したと主張していた。