5月17日放送のTBS系「中居正広のキンスマスペシャル」（午後8：00）では、“交際0日婚”したフリーアナウンサーの小林麻耶と整体師の夫・國光吟さんの新婚生活に密着する。
番組では、昨年夏に突然の結婚発表と所属事務所退所を発表して以降はメディアにほぼ出演していなかった小林が、夫の國光さんと共にスタジオに登場。昨年2月から6月にかけて4カ月間密着取材していた小林の講演活動や、國光さんの祖母が暮らす熊本で「だご汁」を夫婦で習う様子などが公開される。さらに番組では2人の出会いについても明かされ、昨年11月に出版した小林の著書「しなくていいがまん」の当初の原稿には、「今のわたしは、結婚してもいい。結婚しなくてもいい」と書かれていたが、國光さんとの運命の出会いによって書き直されたことも判明する。
昨年5月に、友人から「スゴ腕の整体師が個人サロンを経営している」と聞いた小林は、当時の所属事務所の社長のために予約を入れるが、当日社長の都合が悪くなり、代わりに自分が行くことに。その整体師こそ國光さんで、小林は人生で初めて「この人と結婚したい！」という気持ちが沸き上がったという。
翌月、約1年ぶりにテレビ復帰した小林だったが、実は心は常にギリギリのところにあった。そんな小林を励まそうと友人が國光さんを誘って3人で食事をすることに。友人を交えて食事をするのは2回目だったが、その帰りのタクシーの中で小林は國光さんから突然「結婚してください」とプロポーズを受ける。出会いからわずか2カ月。付き合うどころか、1回もデートをしていない中での突然のプロポーズを断り帰宅した小林だったが、家に着いてから涙があふれて止まらず、その言葉が頭から離れなかった。そして、日付が変わる直前に「私と結婚してください」と連絡したことを告白する。
國光さんというパートナーと共に新たな人生を歩みだした小林に、MCの中居正広が「麻耶ちゃん、今後の目標は？」と問いかけると、小林は「妹が亡くなって、街で歩いていると“妹さんのブログにすごく励まされました。ありがとうございます”と、たくさん声を掛けていただきました。妹の代わりにはなってしまいますが、妹がずっとやりたかったことをやっていきたいなって思っています」と打ち明ける。
