甲武信ケ岳、エコパーク登録へ

ユネスコ諮問機関が勧告

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甲武信ケ岳周辺地域

 文部科学省は17日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問委員会が埼玉、東京、山梨、長野の4都県にまたがる甲武信ケ岳(2475メートル)周辺地域を生物圏保存地域「エコパーク」に登録するよう勧告したと発表した。勧告は尊重されるのが通例で、6月17~21日にパリで開かれる国際会合で登録が正式決定する見通し。勧告通り登録されれば、国内のエコパークは計10地域となる。

 登録対象は、2千メートル級の山が連なる山岳地帯から埼玉県秩父市や山梨県甲州市の市街地までを含む約19万ヘクタール。中心地域は秩父多摩甲斐国立公園に指定され、首都圏の水源地になっている。

甲武信ケ岳の山頂