アスリートを支えるAuBとは!?元浦和レッズ鈴木啓太の今!

浦和レッズに所属し、オシム体制の日本代表では中心選手として活躍した鈴木啓太氏をご存じの方は多いだろう。彼が引退後に選んだ道は、指導者でもクラブスタッフでもなく、起業だった!

鈴木啓太氏が立ち上げた会社『AuB(オーブ)』

少し前の事になるが、2015年にある浦和レッズ選手が引退した。元日本代表の鈴木啓太氏の事だ。彼は今、アスリートの腸内フローラ(腸内環境)解析の事業を展開する会社を起業し活動している。多くのメディアで取り上げられるようになってきており、アスリートからも支持を得ている。ビジネスは好調のようだ。

AuB - Athlete micro-biome Bank

鈴木啓太氏は腸内フローラ事業の他にも、サッカースクールやトークショーなど様々な活動をしている

現役時代はボランチを定位置として活躍。オシム氏が率いた時期の日本代表では、絶対的な選手として信頼されていた。鈴木啓太の献身的なプレーはオシム氏から「水を運ぶ人」と表現されたほど。体調不良に悩まされた時期もあったが、2000年の加入から15年間、浦和レッズ一筋の選手生活を送った、いわゆる『バンディエラ』だ。

自身が立ち上げた腸内フローラ事業は好調だが、いつかはサッカー界に、そして浦和レッズに戻ると本人は明言している。今後も鈴木啓太氏の活動に注目せずにはいられないだろう。

鈴木啓太が引退した際に制作された動画がコチラ!

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