辺野古巡り20日に初会合

総務省の国地方係争委

©一般社団法人共同通信社

 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設を巡り、総務省は17日、第三者機関「国地方係争処理委員会」の初会合を20日に開くと発表した。県による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回に関し、国が取り消しの裁決を下したのは違法として、県が4月に審査を申し出ていた。

 係争委は有識者5人で構成。県は裁決の取り消しを国に勧告するよう求めており、審査期限である7月23日までに結論を出す。県は申し出が認められなかった場合、訴訟を起こす方針。

 埋め立てを巡っては、工事を担う沖縄防衛局が昨年10月、承認を撤回した県への対抗策として、行政不服審査法に基づく審査を請求。