比国籍の33歳元少年起訴

茨城大生殺害、自ら再入国

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 2004年に茨城大農学部2年の女子学生=当時(21)=が殺害された事件で、水戸地検は17日、殺人と強姦致死の罪で当時18歳だったフィリピン国籍の元少年(33)を起訴した。2月から今月15日までの鑑定留置の結果、刑事責任能力を問えると判断した。

 元少年は茨城県内の工場の同僚で主犯格とされるフィリピン人のランパノ・ジェリコ・モリ受刑者(37)=無期懲役確定=の共犯として、別の元少年(35)と共に国際手配され、今年1月に自ら日本に再入国して逮捕された。

 再入国の前には関係者を通じ、県警に「犯行を後悔している。罪を償いたい」と説明していた。