大坂なおみ 右手の怪我で試合前に棄権。全仏OPまでに万全の状態なるか[BNL イタリア国際]

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「BNL イタリア国際」での大坂なおみ

「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/5月13~19日/クレーコート)の大会5日目、女子シングルス準々決勝に臨む予定だった第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が、試合前に棄権したとWTA(女子テニス協会)が公式Twitterで発表した。

準々決勝では第6シードの世界4位キキ・バーテンズ(オランダ)と対戦する予定だったが、試合開始前に右手の怪我により棄権したとのことだ。

大会3日目の雨天順延の影響で、初戦となる2回戦と3回戦を同日2連戦した大坂。2回戦で世界33位のドミニカ・チブルコバ(スロバキア)に6-3、6-3、3回戦で世界29位のミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)に6-3、6-3と、いずれもストレートで勝利していた。

試合前棄権という結果となったが、大坂がここまで勝ち進んできたことと、世界2位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)が2回戦で敗退したことにより、26日に開幕する「全仏オープン」では日本人勢として初めて第1シードで出場することが決まっている。

大坂は前週のマドリードで「私はみなさんにランキングのことはあまり気にしないと言いますが、正直、ぜひとも『全仏オープン』で世界No.1としてプレーしたいんです。グランドスラムではまだ第1シードとしてプレーしたことがないので」と胸の内を明かしていた。

昨日のダブルヘッダーの疲れに加え、右手の怪我も気になるところだが、しっかりと休養を取り、「全仏オープン」第1シードとして活躍することを期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「BNL イタリア国際」での大坂なおみ
(Photo by Adam Pretty/Getty Images)